Cities in motion2 キャンペーン 攻略その1
だんだんコツがわかってきたので、今回からCiM2のキャンペーン攻略を飽きるまでやります。
自分も決して上手い方じゃないので、その点はご了承ください。
攻略の基礎
まず、攻略の基本的な方針をまとめていきます。
- まずはメトロとバスだ!
- 郊外の住居と職場を結ぶより、都市部の年金生活者の生活の足を整えよう!
- 郊外に伸ばすのは、都市部の連絡網が発達してから。
1.まずはメトロとバスだ!
このゲーム、最初は安いバスから近くを結んで、お金が溜まったらより広い範囲を・・・・
ではダメなんですね。
交通網の連結が整ってない段階で、バス路線を引いても、まず乗ってくれません。
それよりも、まず発展している都市の中枢部を結ぶラインにメトロをバーンと引きましょう。
初手から借金して全体に鉄道網を引いてしまうのも有りと言えば有り。
でも自分としては、いきなり広範囲に広げると管理がめんどくさいし、下手な引き方すると借金が返せなくなることもあるので、あんまお勧めしません。
でメトロを引いたら、その駅に人をかき集めるようにバス路線を引きましょう。
自分の目安では、バスがだいたい一周するのに2~3時間程度の路線をポンポン引いていきます。
これだけで、まず経営的に黒字状態に持っていけるでしょう。
2.郊外の住居と職場を結ぶより、都市部の年金生活者の足を整えよう!
1とほぼ同じことですが、このゲーム、最初にマップで社会階層の分布をみると、郊外にブルーカラーの住居と職場が適度に離れた位置に、さも「ここにバスを引くんですよ!」と言わんばかりに配置されています。
なわけで「なるほど、まずはブルーカラーの通勤用バス路線を引くんだな」と思ってしまうんですが、それは罠です。
上で述べたように、乗客はほとんど利用してくれません。
近くに職場があるからと言って、そこに勤めているとは限らないし、また体力のあるブルーカラーは、近くなら歩いてしまうこともあります。
歩かせないためには、あまり待たせないように、バスを大量に走らせる必要がありますが、それでは収支がマイナスになる恐れがあります。
それよりも狙うべきは、可処分所得が多く、かつ都市部に固まっていて、体力が弱いので優先的に公共交通機関を利用してくれるお年寄りたちです。
3.郊外に伸ばすのは、都市部の連絡網が発達してから。
以上のような感じで、まず都市中枢部の連絡を整えましょう。
それから郊外に伸ばせば、面白いように人が乗ってくれます。
以上の基本を守れば、経営的にはまず大丈夫なはず。
それよりも、そこから先は渋滞との戦いになってきます。
が、ひとまずそれは、キャンペーンでは考えなくても大丈夫。
というか、自分もそこまでやり込んでない・・・・
さて、以上の基本を押さえつつ、まずはキャンペーンの最初のマップ、「Big City Lights」から攻略していきます。
1.Big City Lights
目標
15%をカバーする交通網を作る
大都市ですが、いままで交通機関がゼロだったらしい・・・
どうやってここまで発展したんだ・・・・
いろいろ謎ですが、まあその辺は大人の事情ですので深く考えずに行きましょう。
15%をカバーするのは難しくないので、目標とか考えずに適当にやってればオッケーです。
さて上の分布図ですが、赤が職場、緑が住居、といった感じです。
左上の郊外とか、いかにも「ここに通勤路線を作ってください」と言わんばかりですが、言ったようにそれは罠なのでスルーします。
自分の場合、まずはこんな感じにメトロを引きました。車庫が必要なので、都市部の空き地同志を結ぶ感じですね。
ちなみに「メトロ」というのは、都市高速鉄道のことで、必ずしも地下鉄ではないです。
今回の場合、川を渡るので地上を、だいたい高度12メートルくらいの高架で走らせます。
メトロの駅は、ある程度離して作ります。
近場を結ぶのはバスやトラム、
中距離が路面電車、
遠距離がメトロ、
そんな感じで、役割を意識しましょう。
こんな感じに引きました。
これだけでひとまず黒字は確保できるはず。
あとは、人の流れを見ながらダイヤを調整したり、バス停の位置を工夫したり、乗り物を増発したりしながら、お客様満足度を高めるように手を加えていきましょう。
自分の場合だと、朝よりも夕方のラッシュがすさまじいので、夕方はバスもメトロも30分間隔で調整しています。
が、車庫で休ませる時間を作らないと壊れてしまうので、人が少ない時間はダイヤに余裕を持たせましょう。
最終的には、路面電車も引いてこんな感じ。
収支もかなり安定。
あとは放っておけばそのうちクリアするでしょう。