Asus vivotab note8レビュー:windowsタブレットの可能性
さて新天地での一発目は、今年3月くらいに買ってたAsus vivotab note8の紹介です。
と言っても、もう今更過ぎてスペックとかの紹介は不要でしょうから、vivo8の使用感などの紹介を通じて、windowsタブレットの可能性を考えてみたいと思います。
確かに僕自身も言ったように、純粋にタブレットとしての完成度をみれば、windowsタブレットよりもアンドロイドのほうが上です。
また特にこのvivo8には、いわゆる「コード10」という、かなり高確率で発生する(らしい)不具合が存在しています。(幸い、自分はまだありません)
しかしながらwindowsタブレットには独特な魅力もあることは事実で、実際僕はvivoを買ってからと言うもの、ほとんどアンドロイド端末に触ることはなくなりました。
というわけで今回は、単なるスペックではないwinタブの意義みたいなのを考えていきたいと思います。
1.外観
とはいえ、まずは外観ですね。
vivo8はスタイラスが収納されているんですが、それは1ボタンしかないんですね。
というわけで僕は富士通の2ボタン・消しゴム付きスタイラスを買い、写真のようなカバーに収納して使っています。
富士通ペンは、富士通の直販サイトに行けばまだ売ってるはずです。
このケースはバンド付きで、とても重宝しています。電車乗りながらでも余裕に使えます。
パッと見ると手帳っぽくて高級感もある。
けど200gくらいあるので、本体と合わせて550gくらいになります。
まあ、自分はあまり重さとか気にしない方なので。
ちなみに、左側のカードケースとかは固すぎてほぼ使えませんw
こんな感じで固定してスタンドできます。
が、これまた立たせてみると結構不安定・・・。まあ安物だししょうがないかな。
僕はだいたいこの角度で使うことが多いですね。
この角度は、デジタイザがとても使いやすい。
2.スナップ機能が捗る
さてウィンタブのメリットとしては、Officeが使えることとか、豊富なデスクトップアプリが使えることなどがあるでしょうが、僕自身がとくに大きいと感じているのがスナップ機能です。
こんな感じに、ブラウザで情報を集めながら、Onenote開いて資料整理とか、とても仕事がはかどります。
もちろん、アンドロイドでも機種によっては、Ast21とかGalaxy noteのように画面分割に対応しているのもありますが、やはりブラゲーが普通に遊べるのがwinタブの良さですね。
2ch見ながらブラゲーとかね。
ブラゲーしながらブラゲーとか。
もちろん、デスクトップで複数ウィンドウでもできるんですが、スナップの方が拡大・縮小が任意にやれるので便利です。
こうやって、みゅいーんと大きさ変えて、片っぽの待ち時間で別のゲームやったりとかね。
3.結論
というわけで、
- ストア版IEが最強すぎる
- スナップ機能が便利
-
=最強のブラゲーマシーン
え?仕事しろって?
いや、真面目なメリットもあるんだけど、それは別の機会に・・・。
いずれにせよ、まずストア版IEが最強すぎる。やっぱFlash対応は大きいです。
たいていのことはIEでできてしまうので、アプリ不足をあまり感じない。
例えばアンドロイドだと、ニコ動見るならニコ動アプリ、Feedly見るなら専用アプリ、と開いていたわけですが、その辺は全部IEで普通に出来てしまう。
ゲームにしても、ブラゲーで十分遊べますしね。
ちょっと重いですが、OfficeOnlineでパワーポイント作成とかもできちゃう。
そしてスナップ機能。
もちろん、現状だと横にしか分割できないとかもあるんですが、
サイズを任意に、しかも直感的に操作できるというのがとても便利。
何よりも、スナップ機能とOnenoteとデジタイザの組み合わせが便利すぎるんですよ。
ただこの辺は、Onenoteの評価も絡めて、また別に話したいと思います。