DME-4K50Dレビュー
↑ の続きです。
というわけで、無事DME-4K50Dを設置したので、今回は主に使い勝手を中心にレビューしていきたいと思います。
外観など
Amazonのレビューなどでは、わりと初期不良が多く、液晶パネルとベゼルの間にビニールが挟まれていた、などの報告がありましたが、幸いそんなこともなく、まあ、普通のテレビ?だなあ、という印象です。
画像の映り具合については、さすが4kということで、綺麗ではないか、と思いますが、なにぶん最近のテレビは全く触れてないので比較しようがありません。
HDR非対応なのですが、そもそもHDRってなに?というレベルの知識しか持ってないので、現状、映像面で不満は感じていません。
いくつかゲームも(PCですが)やってみましたが、遅延などは感じませんでした。
設定項目
とにかく説明書が貧相で、何が何やら手探り状態で使っているのですが、とりあえず設定できる項目は以下の通りです。
まず大項目として、映像設定、音声設定、時間、各種設定の四つがあります。
映像設定
あくまで主観ですが、明るさは暗めに、コンストラストも下げた方がいい感じだと思います。
映像設定>その他映像設定の項目
いずれまた触れるかもしれませんが、windows10などPCをつなぐ場合、この「画面サイズ切り替え」を「ドットバイドット」にしないと、画面が白飛びして見づらくなります。
音声設定
これまたいずれ触れますが、AVアンプをつなぐ場合、「デジタル音声出力」を「PCM」にする必要があります。
時間
オフタイマーのみ。
てか、こんだけならいちいち大項目作らずに、各種設定に入れちゃえばいいんじゃないかな?
各種設定
各種設定>その他設定
最近のテレビに触れてない僕でも、設定項目が少なすぎるなあというのはわかります。
シンプルと見るか、やる気が無いと見るべきか・・・。
音質
あらゆるレビューで触れられているように、音質はひどいです。
まあ音は聞けるので、そのままでも良い人は良いとは思いますが、基本的には外部スピーカーなどをつなぐことになると思います。
僕の場合はPCに接続して、PCのスピーカーから音が出るので、この点は特に問題はありませんでした。
リモコン
一応リモコンにはあれこれボタンがあるんですが、ほとんど使わないですね・・・。
色んな機器を一緒にコントロールできるように、ボタンがたくさんあるようなのですが、この点あまり詳しくないのですが、ARC非対応なので必要ないんじゃないかな・・・。
まとめ
とにかく、「the でかいディスプレイ」という感じで、特筆するべきことなどありませんね。
まあ、値段が値段ですから・・・。
ただ、思っていたほど安っぽくないし、一応求めていた機能は満たされているし、というわけで、僕自身としては現状買ってよかったと思っています。
それでも、設定項目が少なすぎるし、さらに現状では項目があっても変更できなかったりと、早急にファームウェアアップグレードを期待したいのですが、これが発売以降なんの更新もなく、どうも期待できなさそうですね・・・。
さて次回は、windowsPCに接続して、テレビ的に使い倒した感想などを述べたいと思います。
(ちょっと内容がズレますが、windowsと接続した使い勝手を書いた感想はこちら↓)