Cities in Motion2 キャンペーン 攻略その3
さて、キャンペーンマップの三つめ、「Tiny Town」の攻略です。
なお、ちょっとお断りしておきますと、今回の攻略は初見でのプレイデータを使っています。
また前作CiMを購入したのは、実はCiM2を購入した後、「こんな面白いシリーズなら前作はどんな感じだったのかな?」という程度で、つまりは前作CiMは「見たけどほぼやってない」状態です。
なので、自分はシリーズのほぼ完全な初心者であり、かなり手探り状態でやっております。
その意味で、色々とおかしな点もあると思いますが、この記事は「効率的な攻略」ではなく、「攻略をがんばった記録」的なものとして見て頂ければと思います。
3.Tiny Town
なんかスクショ取るときにカーソルが変な位置に映る・・・
目標:
40%をカバーする交通網を作る
基本的な攻略方針
いかにも「水上バスの練習マップ」という感じなので、水上バスを使いたいと思います。
が、実はこのとき水上バス童貞だったので、まさかあんなことになるとはとも思わず、慎重な計画を建てております。
①まずいつも通り、商業が発展し、年金生活者の多いマップ東側を、メトロで上下につなぐ。
②各駅に人をかき集めるバス路線を引く。発展具合によっては路面電車も。
③東側で連絡網が発達してから、残る北・南西地域を水上バスで結ぶ。
まあ40%なので、ある程度結んでいけばクリアは難しくない、はず。
ただ後でわかったんですが、ここでのクリアデータは、あとのキャンペーンで引き継がれます。
なので、後で作り直す羽目にならないよう、できるだけしっかり作っておいた方がいいでしょう。
メトロとバスを引く
はい、いつものようにメトロとバスを引きました。収支もすぐに黒字化。
今までは借金しないでやってきたのですが、今回はメトロでかなり金がかかり、さすがに借金しました。
別にこだわってるわけじゃないんですが、むかし読んだ「ナニワ金融道」のトラウマから、「借金」という言葉に微妙な忌避感が・・・
借金こわい・・・。
まあ、とりあえず収支は十分な黒字。お金を貯めて路線拡張を狙っていきます。
北東地帯から線路伝いに東部中央都市を臨む。
十分綺麗ですが、水面に映る街の光についてはA列車9の方が美しいなあ。
メニュー消して車窓モードを楽しみたい・・・。
街を走り抜ける高架列車。一人ホームに佇むブルーワーカーは何を思うのか。
ちなみにホームへは階段などで移動するのではなく、下に見えるエントランスから謎技術で転送されます。
水上バス路線を引く
お金も溜まったので、メトロをさらに北の地域まで伸ばしました。
中央の島には、まだバスを引いてない地帯もありますが、まあ後で引こうと思いつつ、水上バスも引いてみました。
ちなみに水上バスの停留所ですが、当初は停留所に隣接するように道路を引かないとダメなのかなーと思ってましたが、道路との間に距離や高度差があっても、停留所の円の範囲内であれば、最も近い道路に「どこでもエントランス」が設置され、謎技術でつながるので大丈夫です。
また水上バスはまっすぐにしか移動できず、途中に障害物があると航路が引けないので、waypointを使って航路を指定します。
ちなみに、橋の下に航路をしいても橋桁を通過できます。
最北東の工業地帯。
ここは一応メトロとバスを展開したものの、あんま儲かってません。
本来は、南のブルーカラーの居住地域と直通の路線を結ぼうとか思っていたのですが・・・。
北部地域との水上バス路線が大ヒット!
群衆が水上バスに押し寄せ、待ち人数200人オーバーは当たり前。
あっという間に輸送がパンクする・・・
これまでのキャンペーンモードは、所詮は肩慣らし・・・。
渋滞との戦いこそがCiM2の本領だと知るまで、時間はかからなかった・・・。
そう、ここからが本当の地獄だ・・・。
東部中央都市地帯の、メトロ駅と水上バス停留所を結ぶバス路線がまず破綻。
バスをフル回転しても100人待ちの列が捌けないところに、乗客を満載した水上バスが次々と押し寄せるっ・・・!
こ、これ以上はらめええええええええええ!!
もう入らないのおおおおおおおおおおおおお!
さらにこの活性化により、既存の路線にも多大な負荷が発生・・・
これまではダイヤとかの設定も適当で済んでいたけど、ここからはそうはいかない。
ともかく既存の路線の延長計画をすべて停止。
これ以上乗客が増えたら捌ききれない・・・・
交通網の再建
というわけで、輸送体制の立て直し。
まず東部中央の玄関口は、水上バス停留所を増やして乗客を分散させる。
と同時に、バスも30人乗りにし、さらにメトロ駅への直通路線を開通する。
北部地域も、強引にトンネルを掘って水上バスへの路線を増やす。
ただ、ぶっちゃけこれはあんま効果なかった・・・・。
路面電車などを使った方が良かったな、と今なら思いますが、当時はとにかく場当たり的にやってたので、そんな判断する余裕ありませんでした・・・。
岩肌をくりぬくバス路線は、なかなか見応えあるけど、変なところに家が建った。
どうやって玄関から入るんだ・・・・
やけくそ気味にクリアを目指す
一息つけるようになったので、南西部にも水上バスを引く。
またメトロを補助するように、東部中央と北東を結ぶ水上バス路線も開通。
が、この路線は正直失敗だった。全然人が乗らない・・・。
それに対し、南西部との連結はまたも大ヒット!
本来は、南西部にもどんどん交通網を敷く予定だったが、ちょっとバスを敷いただけであっと いう間に乗客数が増加してパンク寸前までいったので、このくらいに留めておく。
で、乗客が増えたせいで、再び東部地帯の既存路線が破たんしかけたので建て直しに入る。
昼夜の区別なく乗客が溜まるので、東部のメトロを環状線にする。
で、二つの車庫から列車をぐるぐる走らせる。
この辺から、だいぶやけくそになっております。
何という適当な線路・・・。
環状線にして、列車の耐久力が減ったら自動で車庫に入るようにしたかったんですが・・・。
既存の車庫と駅の位置を動かせなかったので、こんな感じになりました。
まあ、細かいことはいいんだよ!
南西部にもメトロを開通。
再び激湧きする乗客。
水上バスの航路が無計画すぎて、停留所で詰まったり、満載のまま遠距離を移動して故障など、交通網はもうボロボロ・・・・
が、この辺りでようやくクリア!
うーん・・・やり直したいけど、ひとまずキャンペーンを先に進めたいので、今回はここまで。
なお、無賃乗車の規制などは、この時点ではまだ知りませんでした。
次回のキャンペーン攻略時に、乗客搭載率や検札の設定などについて、まとめて説明します。