ワイマックス地下に弱すぎ
以前、なんかもう都市部ならワイマックスで決まりだな、みたいなこと書いてイーモバイルから乗り換えたことを書きました。
実際、たとえば価格.comみたいにワイマックスを全面的にプッシュする声も多く聞かれますし、ネット系の情報サイトでもワイマックスを絶賛しまくってるし、地下鉄とかワイマックスの広告だらけだし、来年にはワイマックス2が始動するらしいですし、どうも世間の空気も、「ワイマックスで決まり!」みたいな感じがします。
自分も心情的にはイーモバイルに同情的でありながら、「もうこの形勢は正直くつがえしづらいだろう」と思ってました。
ですが、しばらくワイマックス使ってるうちに「いや、そうでもないな」と考えが変わってきました。
それというのも「屋内・地下に弱すぎる」んです。ワイマックス。
一応、話には聞いてたから知っていたつもりだったんですが、まさかここまで弱いとは思いませんでした。
これは名古屋みたいに地下街・地下鉄が発展している都市だと本当に致命的です。
たとえば以前なら、職場の近くの地下の喫茶店で、イーモバイルでネット閲覧できたのに、ワイマックスだと駄目なんです。アンテナがまったく立たない。
もちろん、地下が全部駄目というわけじゃなくて、繋がるところもあるんですが、ですがまったく繋がらないところがかなり多い。
特に、地下鉄の駅については、もう地下に降りればまず繋がらない。
これは、携帯もワイマックスにまとめてしまった今となっては、本当にきつい。
たとえば地下鉄の改札前で、「ちょっと乗り換えを調べよう」と思っても、繋がらない。
これは本当に困ります。
詳しいことはわからないので、いずれ改善されるかもしれないですが、どうもまだ、勝負は決まってはいないようです。