Some Folks Lives

買ったものとか、ゲームとか

FGO8周年ということで、各鯖の思い出を振り返る①

FGOがもう8周年だそうですね。

自分はソシャゲはあまりやらないタイプなんですが、FGOだけは別で、とぎれとぎれではあるものの、サービス開始から今までずっと続けています。

 

FGOの良さとしては色々ありますが、やはり、クラス間の相性がとても大きく、また低レアでも活躍の場所があるなど「サーバントごとの個性がはっきりしていること」があると思います。

 

もちろん、最近はそうとも言えなくなってきた面はあります。特にいわゆるシステム系鯖の登場により「3ターン周回」が至上命題となり、使えるキャラと使えないキャラがかなりくっきりしてしまったように思います。

 

ただ自分は微課金なのもあり、「欲しいキャラを手に入れる」より「出会えたキャラをいかに使いこなすか」に楽しみを覚えるタイプだったのもあって、昔は本当に楽しかったんですね。

 

攻略wikiなどでは雑魚扱いされているような鯖が、自分にとっては苦難を救ってくれたヒーローだったりする。

そんな風に、各個人ごとに、出会いがあり、思い入れがあり、歴史がある。

そういうのもFGOの良さの一つだと思います。

 

そんなわけで、8周年を機に、自分が入手してきた鯖たちを、個人的な思い出とともに振り返ってみたいと思います。

 

2015年10月~12月

というわけで、鯖を入手順に並べてみました。

画像からわかるように、2015年10月6日が、自分がFGOを始めた日ですね。

僕はいわゆるFateシリーズはほぼ知らず(「セイバーさん」というキャラがアーサー王の女体化で大飯ぐらいだとか、エロゲだったとかは知ってます)、始めたきっかけは単にストアのランキングに有ったからインストールしてみた、というだけです。

 

そしてご覧の通り、一番最初がマシュ、次に初回ガチャで入手したのが「ダレイオス三世」でした。

ちなみに僕は「偶然の出会いから、自分なりの・自分だけのストーリーを紡ぎ出せるのがRPGの良さ」だと(個人的には)思っているので、リセマラはしない派です。

で、ダレイオス三世の次が「11月12日」の「クーフーリン」になっていることからわかるように、当初は全然熱心ではなく、ほぼ一月放置していました。

 

なぜ続ける気になったのかは、やはりストーリーが良かったからですね。

 

セイバー

さてまず10月~11月半ばで区切ってみると、まず剣鯖が「カエサル」一人だけでした。

だからカエサルはめちゃくちゃ使ってましたね。法具も純粋に強力だったし。

 

その後12月5日に、セイバーとしても、星5キャラとしても、2人目となる「アルトリア」を引きます。

アルトリアは、当時の弊カルデアで唯一の全体法具持ちセイバーだったので、大活躍していた、はずなんですが、なんか強いって印象があまり無かったですね・・・。

 

とにかくNPが貯まりづらいし、全体法具もなんか期待してたほど強くないというか・・・。

その後強化されるまでは、普通に殴る役周りという感じで、むしろNP貯まりやすいカエサルの方が活躍してた印象があります。

 

ランサー

槍は、クーフーリンクーフーリン(プロト)、弁慶、ヘクトールが居ましたが、この中では唯一の全体法具持ちであるヘクトールが長らく主力として活躍しました。

 

調べてみると、ほぼ1年後の配布鯖・ジャンヌサンタリリィ加入まで、槍の全体法具はヘクトールだけだったという…。

ヘクトールはHP回復とかチャージ減少などもあり、また演出もかっこよく、本当にお気に入りでした。

 

もちろんクーフーリンは単体法具が必要な場面とか、場持ちが必要なところで活躍してくれました。ただ深刻な種火不足だったので、プロトの方はほぼ育てませんでした。

弁慶は、何か使いそうな場面がありそうで、結局使わないままだったなあ…

 

アーチャー

弓はとにかくエウリュアレですね!彼女についてはもう何も言う必要はないでしょう。

 

あとダビデも、全体異常解除・回避持ちで、かつ強力な単体法具もあり、様々な場面で活躍しました。

 

アーラシュは、実は当時はその真価に気づいておらず、本格的に活躍しだすのはかなり後になります。

 

あまり良く覚えていないんですが、11月にイベント配布で「織田信長」を手に入れたため、同じ全体法具なら星4の方がええやろ、って思い、育成が後回しになったんですねー。

 

とはいえその信長も、当時はイベントや育成の仕組みがわかっておらず、配布鯖1枚手に入れて、あとはめんどくなって放置したので、「配布鯖なのに法具レベル1」という状態でした・・・。

ただ、とにかく全般的に全体法具持ちが不足してたので、信長は大活躍してました。

 

ライダー

ライダーでは、まず11月12日に初めて入手した星5である「ドレイク」ですね。

同じガチャで星4の「アンメリ」も手に入れて興奮したのをよく覚えています。

 

ドレイクは、全体法具の強力さもさることながら、何と言っても当時は貴重な「NP50チャージ持ち」だったため、その後長らく、というか今でも活躍し続けています。

アンメリも、当時はライダーの単体法具が少なかったのと、HPが少ないほど強力になる法具のコンセプトが好きで、様々な場面で活躍させようとしたものの、なかなか理想的に活躍する場面がありませんでした。

 

ブーディカは、キャラ的に好きだったものの、なかなか活躍しませんでした。

黒ひげは、ドレイクが居たのと、まだ詳しいスキル効果などを把握していなかったのもあり、残念ながらほとんど使わなかった…。

 

キャスター

キャスターでは、やはりメディアですね。とにかくNPチャージ手段が乏しいので、下手に全体法具を出すより、メディアで単体法具連発絡めながら殴る方が速いって感じだったので、他の術キャラはほとんど育ててなかった気がします。

 

シェイクスピアは、あとでwikiなどで本格的に調べる中でその真価を知るものの、当時は再臨まで行くほど育成リソースがなく、やはり使わずじまいだったなあ…。

 

アサシン

アサシンでは、言うまでもなく「佐々木小次郎」が大活躍してました。

あとはやはり「ハサン」ですね。

全体法具持ちとして「ファントム」はいましたが、あとに述べるように、深刻な育成リソース不足のなか、育成に手が回らず、あまり使いませんでした。

全体法具といってもアーツなので本当に弱かったし・・・。

 

バーサーカー

バーサーカーでは「清姫」ですね!

11月15日という初期の段階でガチャで引いて、その愛らしさに惚れ込んだこともあり、育成リソースを彼女に集中した結果、清姫はその後も長らく、貴重な全体法具バーサーカーとして、弊カルデアでは主力となっていきます。

 

他のクラスの全体法具鯖の育成が後回しになったのも、清姫を使うことが多かったからですね。

 

11月30日に「スパルタクス」を引いたものの、とにかく清姫がお気に入りだったことや、スパルタクスがNPチャージ持ちであることを知らなかったこともあり、かなり長い間、清姫が主力でした。

 

そんなわけで、(マシュを除く)初の入手鯖である「ダレイオス三世」は、結局ほとんど使いませんでした!だって清姫が可愛いんだもん!

 

とまあそんな感じで、2015年は終わっていくのでした。(そのうち続きを書くかも)